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少し前の話。
自転車のイベントに参加したのですが、
そのイベントというのが、
決まったコースを規定時間以内に走るというイベント。
決まったコースの長さは・・・
( ´∀`)<10km?
いえいえ・・・
( ´∀`)<50km?
まだまだ・・・
( :´∀`)<100km?
もう少し・・・
( :´∀`)<150km!?
もう一声・・・
(;゚Д゚)<200km?
大正解!!
フルマラソンもかわいく見える200kmが正解です。
と言っても、自転車に乗ってなんでマラソンの42kmよりは楽ですよ( ´∀`)アハハー
マラソンなんて10kmでも無理っす!(* ̄▽ ̄)
ただまあ、平地ばかりで200kmなら大したことはないですが、
イベントのコースには峠がいくつかあり、峠の数だけ山越えをしないといけません。
さすがにちょっと不安・・・('A`)
・・・ということで、エントリー前にコースを走ったときのお話です。
パシャリ。
そして、↑の写真で自転車の下の方にボトル(自転車用の水筒)が見えますが、
ここからさらに少し行ったところで、
このボトルから給水をしようとするも中身が出てきません。
けど、重さ的に中身は残っている様子。
ボトルを見てみると・・・
マイナス7℃!?Σ( ̄□ ̄|||)
身体自体は温まっているため、そこまで寒さを感じなかったのですが、
そりゃあ凍るわって温度になっていました(;´・ω・)
近くに自販機もないので、今回のコースで最も標高の高い西峠に補給なしで挑むことに。
補給云々は関係なくとも、登りは苦手なので、黙々と・・・。
斜度自体は大したことはないのですが、
延々と続く上り坂と、補給不足がやはり心と体に効いてきます。
自転車の長距離ライドでは間で何度か補給食を摂るのですが、
ボトルが凍ってしまったため、カロリーメイト風の補給食も食べられずで、
喉の渇きとともに、カロリー不足もそろそろ限界に近づいていました。
なんせ、自転車で200kmを走り切ろうとすると、コースにもよりますが
だいたい5~6000kカロリー前後が必要になります。
当然、漕ぎながらの補給は欠かせません。
・・・が、ずっと補給できていません(;´・ω・)
きっつい・・・。辛い・・・。喉かわいた・・・。休みたい・・・。
そんなマイナス思考ばかりが脳裏をよぎる中、
閃光のようにある考えが浮かびます!!
ああ、そうだ。写真を撮るの忘れてた!
↑自分に対する言い訳w
ということで、挫折記念パシャリ。
絶好の撮影スポットに!( ´∀`)
きれいな景色が増えてきたことと、日が出てきたこともあり、
気持ちに余裕もかなり出てきました。
そしてまだ時間が早いこともあり、人の姿が全然ないため、
気兼ねなく撮影しまくりますw
いろんな写真を撮りながら、川沿いの気持ちのいい山道をひたすら走っていると、
なにやらおかしなものが見えてきました・・・
( ゚д゚) あれって・・・
(つд⊂)ゴシゴシ
(;゚д゚) ホントに・・・?
(つд⊂)ゴシゴシゴシ
_, ._
(;゚ Д゚) …やっぱり!?
まだおるしw
滑り台まで恐竜やしw
それもそのはず、この場所は丹波竜と名付けられた恐竜の骨の発掘現場だそうです。
そして、先ほどの写真の1枚目がその復元予想モデル。
それにしても、丹波篠山市で発掘されたから丹波竜とはわかりやすいw
この場所は小さな道の駅になっているようですが、
さすがに早すぎて誰もいませんでした。
自販機で水分を補給し、トイレをお借りし、再度出発。
しばらくは↑のようなのどかな景色を見ながら、まったりサイクリングを楽しみます。
ただ、そろそろ固形物をなにか摂りたい・・・。
そう思っていると、道の駅が見えてきました。
田舎だからか、県越えの道を通っているからか、
道の駅をよく見かけます。
そして、立ち寄ったのが・・・
焼き栗は一つだけ食べて、あとはお土産に。
ここ数年、栗がなかなか買えませんよね・・・。
大手スーパーなんかも海外製の栗ばかりだったり、
道の駅でも午前中で売り切れることばかりで・・・。
そんな理由で、焼き栗が買えたのは予想外のラッキーでした(o^-')b
そして、ここから少し進むと、おかしな看板が・・・
さらに冗談みたいな「国道」が続きます。
あー、テレビで「酷道特集」なんてやってたなー、
ここも多分紹介されたんだろうなー
なんて、そんな感想が浮かびますが、ここはまだマシでした。
↑から少し進むと・・・
雪まで残ってるし!!!???
下調べした際、この辺りも天気予報では日中の気温はすでに7℃を越えているはずでした。
それでも、入り口付近ですでに↑のように雪が・・・。
かなり不安がよぎりますが、すぐに的中し、
この先、上記写真のコンボで、
・道幅極狭
・すぐ横は崖
・残雪たっぷり、所により溶けた雪で小川
・平地1:坂5
・しかも普通に軽トラックとかが走ってる
↑通ってる間に数台すれ違ったのですが、ノーブレーキもいました(# ゚Д゚)
という悲惨な環境が続き、
切実に命の危険も感じたために写真を撮る余裕なんて全くなくなりましたorz
少しでもブレーキ操作を誤ったり、スリップしたら崖の底です。
ガードレール?
ああ、極々たまに忘れた頃に見かけましたね・・・(-_-;)
ほとんどはガードレールどころかロープもない、
見下ろしたら吸い込まれそうな崖でしたよ・・・。
このあと、京都市内に入ってからもしばらくは上記酷道の疲れが取れず、
自然の景色もなくなって、京都市内の交通量の多い道路ばかりになったということもあり、
ひたすらルートに沿ってだけ走り続け、
日が傾き始めた頃に思い出したように写真を撮ったのが↓こちら。
道幅狭く、交通量も先ほどの酷道よりも多かったのですが、
雪解け水がないだけでかなり心の余裕がありました。
滑らないってのは大事ですね(;´・ω・)
この後無事、大阪まで戻ってきて、最後に自宅まで戻り、無事終了。
自宅からの往復も入れると、250kmほどの自転車旅になりました。
実際にルートを走り終えることができ、規定時間にも余裕があったことと、
実際のイベント時には雪がないだろうということから、
安心してエントリーすることができました。
それにしても、
2m程度しか道幅がない崖路で、対向車で来た軽トラックがノーブレーキで突っ込んできて、
タイヤで巻き上げた雪解け水ぶっかけられる
とは、貴重な経験でした(# ゚Д゚)
しかも、こっちが谷側で、避けるに避けられないし・・・。
落ちろって言うことだったんでしょうか?( ノД`)シクシク…
何はともあれ、無事帰ってこれてよかったです。
そんなこんなで、今も近畿2府4県を自転車で走り回っています。
またこれからも自転車記事を書くと思います。
よろしくお願いしますm(_ _)m
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