クーラーガスのパイプの錆びによるガス漏れが増えています。現在のカーエアコンに使われているR134aガスは、水分を含みやすい欠点があるため、パイプが腐食してガス漏れが起こりやすくなっています。一度腐蝕によるガス漏れを起こしてしまうと、クーラーガスのシステムを全て交換するという選択肢しかなくなってしまいます。エアコンシステムのパイプ自体の価格は高額ではありませんが、機械がぎっしり詰まったエンジンや車体の狭くて作業しにくい場所に配管されているため、作業料を含めて20万円以上の出費になることもあります。
当社エアコンのプロフェッショナルが最新のサイクル洗浄機を使用し、余計な部品交換を最小限に食い止めます。
エアコンガスをリフレッシュすれば、エアコンの効きがよくなり、気になる匂いも無くすことができます。
また最近の車は、オートエアコン機能があり、オートにしておくと冬場でもエアコンのコンプレッサーが回っている状態になります。このコンプレッサーがエンジンの抵抗となるため、燃費が悪くなってしまいますが、エアコンフレッシャー施工と適量のコンプレッサーオイルを注入することで、エンジンにかかるストレスを少なくして、騒音低下、燃費の向上を図ることもできます。
STEP
エアコンチェック
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ガス回収
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エアコンガスクリーニング
サイクル内クリーニング
量測定
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真空引き
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オイル注入
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ガス補充
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効き具合チェック
更にジンオートではコンデンサとオプションでエバポレータ清掃しています。
※エバポレータ洗浄に尽きましては車種により、車内ブロアーファンの脱着等お時間をいただく場合があります。
軽自動車
6,000
小型乗用車
7,200
普通乗用車
8,400
輸入車/デュアルエアコン車
9,600
※表記はすべて税抜き価格です。
※エバポレーターの清掃は別途オプションになります
万が一、不幸にもエアコンコンプレッサが破損してしまったお客様へ
最近の車のエアコンコンプレッサは温度制御と省エネの為に可変容量型コンプレッサが多用されております。このコンプレッサは耐久性に優れていますが、エアコン未使用時にも常にエンジンの駆動により回転しております。
エアコンサイクル内部が酸化し劣化が進んだ状態でも廻り続けるため、最悪の場合、内部部品が破損して金属部品がエアコンサイクル内に入りこんでしまい、修理時にはすべての部品交換(20万円以上 ※カーディーラ平均価格)が必要になります。当社では、ディーラ修理価格より格安(50~60%)に修理することができます。まずは一度ご相談ください。